バッドガイを演出しよう

バッドガイとは

バッドガイって知っていますか。直訳すると「悪い男」。
そんなちょっと悪い部分が見え隠れする男性が女性からモテるのです。
バッドガイの魅力は、男性ホルモンがにじみ出ているように大胆で、引き付けられるほどの色気。
なぜか目が離せなくて、引き付けられてしまうのがバッドガイといえるでしょう。

ちょい悪なんて言葉が注目されたように、少し反抗的で衝動的な行動をとってしまう男性は女性からは魅力的に見えるものです。
女性を落としたいと思ったら、まずはバッドガイの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

遺伝子レベルで求められる

バッドガイがもてるのには、実はきちんと理由があるのです。
生物学でも一部説明可能だとも言われています。
女性は月経周期のなかでもっとも繁殖力が高いときに「男性的な人」に惹かれる傾向があるという研究結果があるのだそう。
この「男性的な人」こそがバッドガイに当てはまります。

つまりバッドガイは遺伝子レベルで反応して惹かれてしまうということです。
無意識のうちに女性が惹かれてしまうほど魅力的に映る可能性があるバッドガイ。
理論的にはバッドガイのような男性がタイプではないといっている女性も、遺伝子レベルに惹きつけられる魅力にはかなわないでしょう。

刺激的な恋愛

バッドガイとの恋愛は刺激がつきもの。
レールの上を歩くような決められた恋愛に飽きてしまった、刺激的な恋愛がしたいという女性にバッドガイはぴったりです。
常にハラハラ・ドキドキしながら毎日を過ごすことができるので、最初はとても楽しい存在になります。

ただ、長期的に付き合っていくと、感情的に傷つけられたり、喧嘩ばかりになってしまうなどデメリットも。
刺激ばかりではなく、安定した関係もバランスよく築き上げたいものです。

手のかかる男性を演出してみるといいかも

女性は世話を焼くことが好きな人も多いものです。
なかには、世話を焼くことにはまってしまって、手のかかる男性が好きになってしまうという人も少なくありません。
手のかかる男性を演出することで、そんな女性を落とすことができるでしょう。

一人では何もできない、放っておくと何をするかわからなくて心配など、手のかかる男性を演じることで常に女性から意識してもらえます。
女性は手のかかる男性のお世話をすることで、達成感を感じたり、自分の魅力や知識によって男性を救えたと思ったりすることで、承認欲求をみたしていることも。
バッドガイにはまってしまうことで、苦労しながらも満足感があるのはこのためです。

ただし、長期的にこの気持ちが続くとは限りません。
相手が疲れてしまったり、見切りをつけられてしまう可能性もあるので注意が必要です。