パパ活からリアル恋愛へ

そもそもパパ活とは

パパ活とは経済力のある男性とデートや食事をした対価としてお小遣いをもらう女性の活動のこと。私のような適度に経済力のある男性は、こういった活動にも協力してあげることもあります。
もちろん最初はパパ活という形でお付き合いが始まりますが、私の魅力に女性たちはパパ活を超えた付き合いを求めてくることもありますよ。
そんなパパ活について、ここでは初心者向けにパパ活の内容を紹介していきます。

パパ活は犯罪にならない

昔は援助交際といった形で若い女性と性的関係を持って犯罪になってしまっていましたが、パパ活は犯罪にはなりません。
というのも、基本的に性的な関係になることがないためです。食事やテーマパーク、買い物などに付き合ってもらうことがメインで、性的な関係なしでの付き合いというのが条件になっているため。
大人同士の付き合いなので、お互いにそこは話し合えばいいと思いますが、一般的には、そういう行為はしないことになっています。
ただ、食事だけとはいえ相手が18歳未満で夜中まで付き合わせてしまったら誘拐罪になってしまうこともあるので注意は必要です。最近の若い子たちは大人っぽいので身分証明書などを確認しておく必要がありますね。
もし誘拐罪が有罪になったら3ヶ月以上7年以下の懲役刑になることも。恐ろしいので絶対に気を付けたいところです。
大人だと思っていた相手が未成年で、且つ性行為してしまった場合は児童買春・青少年健全育成条例違反になります。昔の援助交際がこれですね。罪が成立してしまったら、5年以下の懲役又は300万円以下の罰金です。ほかにも、同意の上で性的関係をもったと思っていても、拒否した・無理やりされたと主張されれば強制性交等罪又は強制わいせつ罪。罰金刑はありませんが、有罪の場合は懲役刑になることも。
性的な部分が絡めば何かしら問題になりやすいので、最初からそういったことをしない前提の付き合いをするに越したことはありません。
純粋に遊びに出かけたり、食事して楽しんだり健全な遊びを目的にしましょう。

友人のパパ活トラブル

友人と一緒に始めたパパ活で、トラブルがあったと聞きました。
今まで定期的に会って結構お金を使っていた子から、急にやめたいと言われ、引き止めたそうです。気に入っていたのでショックだったのもあるみたいですが、しつこく引き止め過ぎたのでしょうね。最終的に女性から暴言を吐かれたそうです。少しカッとしてしまった友人は、その女性に「今までつぎ込んできたお金やプレゼントを返せ」と言ったそうです。男気のないことですが、言いたい放題言われたときはそう言いたくもなりますよね。すると、その女性は「民法549条しらないの?贈与だよ!」と、受け取った物を返す義務はないことについて法律を絡めて言われてしまって、開いた口がふさがらなかったそうです。賢い女性だったから気に入っていたそうなのですが、別れ際も賢くて余計惚れてしまうところだったと笑っていました。

今では笑い話ですが、意外にこういうトラブルは多いそうです。
せっかくしてあげたのに…という言い分も分かりますが、カッコ悪いのでそういうのはやめましょう。見返りを求めてプレゼントするくらいなら、最初からしないほうがいいですね。私はプレゼントもあげましたが、全く見返りは求めていません。私好みの女性にちょっとだけ着飾ってもらったことはありますが、それを使い続けるかどうかはその子次第です。
男の器次第では、こんなトラブルは起きないかもしれませんね。

最初はパパ活1回1~3万程度が相場

会う前に契約しておくことが多いのですが、大体の相場は1万円程度。食事へ行ってお話して、数時間の付き合いなので、タクシー代くらいの気持ちから始まります。会う回数が増えて、慣れてきたら高級料理へ連れて行ったり、お小遣いの量も増やしたり、定期で月10万円という契約をする人もいるようです。月4回以上会いたい場合に定期になることが多く、そのくらいの距離感になってくると一泊旅行してくれる子もいます。
お小遣いを上げていく必要はなく、数時間程度のお茶やランチであれば1万円、飲み会やカラオケ、ドライブなどは3万円、旅行や定期は5~10万円のような相場があるので、それを参考にしてみるといいでしょう。
ちょっと女の子と遊びたいなというときであれば、大金を用意しなくても大丈夫です。
また、お仕事のような形でもあるので、報酬を下げることもあります。一緒にいて楽しめなかったとか、相性が合わない、気に入らない子だったら、1時間も経たずに5,000円程度渡して帰ることもあります。
そんなかっこ悪いことはしたくありませんが、せっかくの時間を楽しめないならすぐに切り上げたほうがいいでしょう。こういった相性の問題もあるので、最初の見極めがとても大事になります。気が合うか分からない新しい子と何度も会うのは疲れるので、相性のいい子を見つけたときに、定期で固定にしておくのがベストです。

パパ活女子が増えている

数年前までパパ活女子は少なく、一割未満と言われていました。コロナの感染拡大で仕事ができない、稼ぎが落ちたという女性が増え、パパ活を始める人が急激に増加しているようです。そのため、今では紹介した相場より低い額でも女の子が釣り放題な状態。その分女の子の質が下がっているというわけではなく、幅広い女性が登録しているので男性からすれば好みの女性を選びやすくなったと言ってもいいでしょう。
逆に言えば、男性の質が下がっているのは事実です。今までは年収1,000万円クラスでは手が出せなかったパパ活ですが、今では手軽に女の子に会えるようになってしまったので、低年収の男性もパパ活を始めているようです。

女性の年齢層が広がったことは私的にはいいことだと思っています。
というのも、今までは20代の女性が多く、私と連れ添うと親子に見られかねない状態でした。若さが魅力ではありますが、話も気を使ってしまったり、デートする場所選びも気にしすぎてしまったりし、逆に疲れてしまうこともあります。30代~40代くらいの女性はまた違う女性としての魅力がありますし、若く見える方も多くいます。やはり適度な礼儀作法や男性を立ててくれる女性が多いので心地いいですよ。何より話がしやすいのと、年齢が離れすぎていないので周りの目を気にしすぎないというところもメリットです。既婚者が多いというのもちょうどよく、お互いに良い距離感での付き合い方ができます。

お小遣い0円パパ活にする方法

最初は相場の通りにデートや食事でいくらと渡しているお金を、0円にしたい人もいるでしょう。
私の場合は相手が恋愛感情を抱いてくれたので、不要になりましたが、意図的に感情を持たせるのはむずかしいこと。上手く0円パパ活にしていくには、食事パパという位置づけにする方法があります。例えば、食事はご馳走しますが、手当分はゼロでお願いするというもの。少ないのですが、美味しい食事が食べられればいいという子もいます。その点、お店選びは気を付けないといけません。安価な店ばかりでは女の子が拒否してしまう可能性が出てくるためです。

パパ活を始めるときに気を付けたいポイント

パパ活狩りに注意

最近事件が取り上げられていましたが、いたずらのレベルではないひどい内容もあります。
パパ狩りとは、昔の言葉で言う「美人局」です。女性を餌に呼び出して、待ち構えていた男性に金品を奪われたり、暴行されたりすることもあります。
パパ活専用のアプリもありますが、SNSでもパパ活中といった発信している女性がいるので、アプリに登録せずに会うこともできます。その場合は注意が必要。相手が本当に女性なのか、ネカマと呼ばれる女性を装った男性の可能性を想像して、会う前に調査しておいたほうがいいでしょう。

また、パパ狩りとは別で、いたずらの気持ちから恥ずかしい写真をSNSで拡散されてしまう事件もあります。
初めて会う女性からパパ活中にホテルへ誘われて、ベッドで寝ている間に写真をアップされてしまうということも。ステキな女性だったとしても、簡単に信用してしまうのは危険です。若い女性で、パパ活経験の少ない子には、最初にルールをおしえておく必要があります。

マルチ商法の勧誘に注意

稀ではありますが、マルチ商法や宗教の勧誘をしてくる女性もいるようです。仲良くなってきたころや、こちらの愛想が尽きたころに話が出やすいそうなので、勧誘には乗らないようにしましょう。下手に突き放すと、行きつけのお店や紹介した友人などに嫌がらせをされることもあります。自分の信頼を失ってしまう可能性があるので、穏便に離れていくようにしましょう。方法としては、「仕事が忙しくなった」「家族でよくない雰囲気になっている」「お小遣いを減らさざるを得ない状況」など、女性から離れてくれるような流れにしていくことが大事です。定期の場合は早めに今月までという形で話を付けておかないといけませんが、マルチ商法や宗教の勧誘をしてくる場合は、半月残っているとしても、すぐに終わらせたほうが安く済む可能性があります。見切りはしっかり付けしましょう。

パパ活ができる男性用アプリ

女性は登録無料というアプリが多いですが、男性は月額費用を支払って登録が必要になります。相場は3,000~5,000円程度でカジュアルなパパ活のほうが安い傾向です。パパ活ができるくらいの収入があるなら、安い登録料ですね。
安いアプリだと月額3,000円~ありますが、年額20,000円のユニバース倶楽部では、入会金も別途30,000円ほど必要な徹底ぶり。コンシェルジュがついているので、好みの女性を選んでくれます。登録されている女性の教育もしているため、見た目以外のマナーや話し方もハイレベル。高級クラブのお姉ちゃんと外デートができるような感覚に近いかもしれません。
自分に合うアプリでお気に入りの女の子を探してみてください。