体を鍛えるのは当たり前。モテる男が行ってる体格管理術

よく聞かれること・・毎日飲んでどうして太らない?

イケメンってよく言われる俺、それにスタイルも維持しているから部下にも友人にも、「一緒にいつも飲んでいるのになんで太らないのか」って聞かれることも多い。
IT企業の社長なんてやっていると人と会うことが多いし、結構な立場の方々に会うこともあって、そんな時、緩いスタイルを見せるのはやっぱりよくないことだと思うんだ。
アメリカなどは肥満にすごくうるさくて、自己管理できないやつというレッテルを貼られ、時には就職できないことだってある。

体質的に太らないけれど、実は30歳になるころ、あれ?俺やばいかもって思うことがあったんだ。
体重が絶対に増えないって自負していたのに、あれ?って気が付いたら5キロくらい増えていたんだよ。
これはやばいってジムに通うようになったけど、代謝が落ちる年代でしかも当時は超多忙・・全然痩せなくてマジで何とかしなくてはって思って始めたのが自分の管理だった。

知識を得る事が健康につながる

女性もそうだけど、痩せようって思うと短絡的に食事の量を減らしたり、むやみに運動したりするよね。
でもこれは一時的に体重が落ちても代謝を変える行為になっていないんだ。
何より体重が以前よりも重くなってだらしないお腹になったのはどうしてだ?と自分に問いかけてみたら、やっぱり不健康ってことがキーワードになった。

太らなかった学生時代を考えてみると、運動もしていたし、母が作るバランスのいい食事をしていた、それにもちろんお酒も飲まないから太る要素がなく健康だった。
ということは常に健康な状態でいることが、太らない要素になるって気が付いたんだよね。

外食が多くても内容をチョイスできる

社長という立場上、会食はビジネスの基本となることだからこの付き合いを外すわけにはいかない。
だったら逆手に取ればいいと思って、会食相手が満足できてなおかつ、自分の健康にいいものを頂けるお店をチョイスするようにしてみた。

焼肉のお店でも野菜はたくさんあるし、肉も筋肉量を増やすために必須栄養素となるから、色々なものをバランスよくチョイスして食べればいいし、プラス、デザートはやめる、炭水化物は夜食べないようにするという自分なりのルールを作ってみた。

お酒もビールはカロリーが高いからハイボールにするとか、食べるもの、飲むものにちょっとした「守ることができるルール」を作って会食するようにした。

そうするとね、ジムで必死に運動しても痩せなかったことが嘘のように体重がしっかり落ちていく、つらくない、体重が落ちて健康体になっていくと体を動かすのが苦じゃなくなる、休日にちょっとジョギングしようかななんて積極的になれるんだ。

痩せるためにも知恵が必要、ちょっと自分改革を起こせばいい

食事管理なんて無理って思う人もいるよね。
でも外食がほとんどという俺がこんなにしっかり体重、健康維持できるんだから、健康になることに努力とか根性とかってほとんど必要ないんだ。

ただ自分を変えていこうという気持ちと、スタイルよく気持ちがいい自分でいるために、ちょっと食事の知恵をつけることだけ。
このお店ならコースじゃなくてアラカルトで、最初は野菜を食べてからお肉を食べて・・ご飯をやめられないという人も多いけど、おかずでお腹が膨らむと最後の飯って入らなくなるものだよ。