男性だってアクセサリーを上手に利用しようよ

アクセサリーは女性がつけるものという固定概念は、いまや存在しません。

男性でもファッションとして、ネックレスやブレスレット、リングといったアクセサリーを楽しむのは一般的になっています。

しかし、気になるのが女性ウケ。

せっかく女性にカッコよさをアピールするために身につけたのに、女性からの評判が悪かったという経験ってありませんか。

女性は自分が身に着けるアクセサリーと、男性が身に着けるアクセサリーに異なった認識をしている人が多いようです。

女性にダサいと思われるアクセサリーって?

女性ウケがよくないメンズアクセサリーは意外と多くあります。
その中でも特に不評なものを見ていきましょう。

ウォレットチェーン

男らしさが出せるので、チェーンをつけたファッションは男性の中で人気があります。しかし財布につけるウォレットチェーンは女性ウケ最悪です。

金属でできたウォレットチェーンをダサイと思う女性からは、こんな意見も。

「ジャラジャラした感じがチャラい」、「音がうるさい」、「不潔っぽい」といった感じです。ずいぶんとキツイですね……。
また、中学生が好んでつける印象が強いせいか、「子どもっぽい」という意見もあります。

しかしウォレットチェーンを上手に着けられていれば印象は変わります。
対策としてはなるべくシンプルなアイテムを選び、太ももの真ん中にくるくらいの長さを選ぶようにしましょう。
そうすればすっきりとした印象がでて、子どもっぽくならずに男らしさをさりげなく出せるでしょう。

ピアス

セクシーさをアピールできるピアスはファッション上級者のアイテムとして人気があります。他人との差別化も図れるのでオシャレな男性ならぜひ取り入れたいアクセサリーのひとつでしょう。

しかし、ピアスにも要注が必要です。
意目に入りやすい顔周りにつけるピアスは男女問わず、肯定派と否定派の意見が分かれるのが現状。

ピアス自体がダメというよりは、つけ方やデザインに問題があるようです。
まず、スカル系やクロス系など、いわゆる中二病くさいデザインは圧倒的不人気です。こうしたデザインが好みなのはわかりますが、自己主張が強すぎて敬遠されてしまいがちです。

また、鎖タイプピアスやフックタイプの揺れるデザインはNG。気が散るしやはり主張が強いという印象をもたれてしまします。

つけ方にも注意しましょう。基本男性は片側ですが、両耳に何個もピアスをつけている人は女性に「ダサイなー」と思われてしまうつけ方です。

女性にも「カッコいい」、「セクシー」と思われるピアスは、小さな石で揺れないものを選ぶとよいでしょう。

あくまでも主張しすぎずさりげなくをモットーにしましょう。

ネックレス

実はネックレスが女子が一番つけてほしくないアクセサリー第一位です。

ヤ〇ザのイメージがあるようで「怖い」という意見が多くありました。
また黒人のように体が大きく、首も太い体型ならしっくりくるのに、日本人の華奢な体型に、ゴールドの太いネックレスなどは浮いて見えてしまいカッコ悪いと。逆に細いネックレスはフェミニン系に見えてしまい、結論ネックレスは無い方がいいという女性が多いようです。

しかし、男性だってネックレスをファッションに落とし込みたい気分の時だってあります。そんな時にはシンプルでシルバーのモノがよいでしょう。

またはレザー素材や麻ヒモのナチュラルなデザインのものなら、日本人の肌にも馴染みやすいので、女性もあまり気にならないようでおすすめです。

男性がアクセサリーをつけるのは避けるべき?

アクセサリーに対して女性からの印象が悪いなら「つけないほうがいいのかな?」と思ってしまいます。
しかし、アクセサリーを適切なものを選べび、つけ方に気を配れば、自身の魅力を大きく引き出してくれます。
そこで、どのようなアクセサリーを選べばいいのか。

それは

「さり気なくシンプルに」

男性がアクセサリーをつける上で気をつけたいポイントは、さり気なく身につけることです。
アクセサリーはコーディネートの一部なので、悪目立ちさせないように気を使うことが肝になります。

派手なゴールドやシルバーのネックレス、ブレスレットは、豪華な印象を持つかもしれませんが、コーディネートから浮いてしまいがちでかなり難しいアイテムです。

そうしたアイテムは今後年を取っていくほど使いずらいものになります。
使わずにしまい込んでしまうくらいなら、誰か必要な人の手に渡った方がずっといいでしょう。思い切って別れを告げ、金や貴金属の買取ショップに売ってしまいましょう。

ブランド品であっても形やサイズは小ぶりで上品なデザインがいいのですが、エルメスのようにビンテージアクセサリーはインパクトがあってゴツいものも多くあります。大変人気ですがシェーヌダンクルやブックルセリエなどです。

エルメス シェーヌダンクルエルメス ブックルセリエ
画像出典元:エルメス ビンテージ ブレスレット |ラクマ

こうしたブランドのアクセサリーはコレクターが多いので、中古になってもとても高額で取引されます。ラクマやメルカリなどの、フリマアプリで売るのもいいですが、不要だなっと思ったらブランド専門の買取店で一度査定をしてもらうことをおすすめします。

おすすめ💡エルメスの高価買取・査定ならブランド買取のエコリング

ここは買取だけにを専門にし、自社で販売は行っていないため、販売コストが少ないビジネるモデルの買取ショップです。販売流通ルートに流すだけなので、その分買取額が手厚いからです。

ピアスは難易度が高めなので、アクセサリー初心者はコーディネートにあわせやすいリングやネックレス、ブレスレットから始めることをおすすめします。

大事なことなのでもう一度繰り返します。

あくまでさり気なく取り入れるようにしてください

シンプルなアクセサリーであっても、いろいろな種類をたくさんつけていたら、ごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。

アクセサリーはコーディネートの一部であると念頭において取り入れてみてください。

 

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